研究目的 本研究では,大腸内視鏡検査時の患者の苦痛を和らげるため,腸管内を従来の内視鏡よりも低侵襲かつ容易に,深部まで挿入可能な大腸内視鏡デバイスを開発することを目的としています. |
近年,高齢者数の増加や食生活の欧米化などの環境因子の変化により,大腸がんの患者数は1999年に9万人を超え,2015年頃にはその2倍になると予測されています.しかし,大腸がんは早期に発見し,治療を行えば予後は良好であり,検診の手段である大腸内視鏡検査の重要性が高まっています. ![]() |
謝辞
本研究は,九州大学病院先端医工学診療部の田上和夫先生,家入里志先生,小西晃造先生,植村宗則先生,神代竜一先生,長尾吉泰先生,赤星朋比古先生,大平猛先生,富川盛雅先生,橋爪誠先生の指導の下行われています.諸先生方に感謝致します.
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研究協力 |
![]() 九州大学 九州大学先端医工学診療部 ![]() オキノ工業株式会社 NiKKi Fron株式会社 株式会社クラレ 熱可塑性樹脂 セプトン |
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