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研究目的


音楽に基づくインタラクションシステム(Musical-based Interaction System (MbIS))は演奏者が以下の方法を用いて人間形フルート演奏ロボットとインタラクションを行うことを目的としています




図 1 - 人間のバンドにおける表現方法は聴き手に良い印象を与える

システムは視覚センサの入力と同様に,外部の音を処理し,それら入力をロボットの演奏に反映することによって構成され,他のインタラクションシステムとの差別化を図ります.




音楽に基づくインタラクションシステム


演奏システムは様々な状況に合わせた複数のモジュールを持っています.



図 2 - 音楽に基づくインタラクションシステム(MbIS)の概要




図 3 - 演奏システムのハードウェア構成図



初級者レベルのインタラクション


初級者用のインタラクションシステムには以下のような特徴があります



図 4 - 初級者レベルのインタラクションの動作原理



上級者レベルのインタラクション


上級者レベルのインタラクションでは,初級者レベルと比較して,より自由にロボットとインタラクションを行うことを目的としています.



図 5 - 上級者レベルのインタラクション動作原理



演奏ムービー




初級者レベルのインタラクションシステム
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上級者レベルのインタラクションシステム
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謝辞


本研究は早稲田大学ヒューマノイド研究所で,岐阜県からの委託であるWABOT-HOUSEプロジェクトとRT-GCOE Global Robot Academiaの援助のもと行われました.ここに感謝の意を表します.

WF4-RVは3D-CADソフトウェア "SolidWorks" を用いて設計しました.本ソフトウェアを提供して頂きましたソリッドワークス・ジャパン株式会社にも感謝致します.



Humanoid Robotics Institute,
Waseda University
Wabot-House Laboratory,
Waseda University
Global Robot Academia RT-GCOE
of Waseda University
SolidWorks Japan K.K.


(c) 2010 Takanishi Laboratory